翻訳の仕事について知っていますか
日本語から英語への翻訳、或いは逆に英語から日本語への翻訳といったところが私達にとっても馴染み深いかと思います。
最近は日本国内でも英語だけではなく、中国語や韓国語といった外国語も翻訳のニーズが増えてきました。
ここではそんな翻訳の話について触れていきます。
私達が現在翻訳と聞けば、通常は言語のそれを想像します。
ですが本来の翻訳とは決して言語のそれだけを指すのではありません。
翻訳とは例えばAの形で記録、表現されているものから、その意味するところに対応するBの形に翻案することを言います。
私達に最も身近な翻訳としては、先に紹介した言語における翻訳があります。
例えば或る言語Aによって表現された文章を、別の言語であるBで表現することを指します。
そのAやBは日本語や英語、中国語等の言語であることもありますし、手話やボディーラングリッジであることもありますし、はたまた暗号等であったりすることもあるのです。
翻訳会社 各分野に専門翻訳者のいる翻訳会社ですので、どのような案件にも即対応可能です
翻訳の仕事内容
一口に翻訳と言っても、その内容は実に多岐に渡ることが分かると思います。
先に紹介したように、現在では一般に異なる言語間で意味を翻案する中で、特に記述された文章を他言語で記述する作業を翻訳と呼ぶことが多くなっています。
具体的に言えば、文書や論文、或いは文学作品を一つの言語から、その意味に沿って同じ意味を表す別の言語に置き換えることを言います。
一方で同じような作業でも、発話の形式になっているものを別言語に置き換える作業は翻訳ではなく通訳と呼ばれます。
また翻訳する前の元の文を原文と言います。
そして翻訳という作業を経て、別の言葉に変わって成立した文を訳文或いは翻訳文と言います。
そして同じように翻訳する前の元の語を原語、そして翻訳で成立した文を訳語或いは翻訳語と言います。
一般的に翻訳作業は、例えばA言語からB言語へその言語間で対応する語彙を用い、そして同様に対応する文法を用いて翻案することが多くなっています。
ですが、それだけでは翻訳の作業が成り立たない場合もあります。
その場合、外国語を学んだ皆さんならご経験がお有りかもしれませんが、文章中の個々の単語や文法の対応にのみこだわるのではなく、その意味だけを移す作業が行われます。
これが所謂意訳と呼ばれるものです。
なお、翻訳によって誕生した文学作品のことを翻訳文学と呼びます。
例えば何処かの国の言葉を、また別の国の言葉に翻訳するとき、両者の語彙が必ずしも完全に対応していないことがあります。
つまり翻訳とは、このような両言語から対応する語、或いは句を選定する作業なのですが、その過程において、単語は必ずしも言語間で一対一での対応をしているとは限らないことが問題となります。
つまりこれはどういうことか言うと、ある言語Aでは一語で表される概念が、別の言語Bでは複数の語や複数の概念にまたがっていることが問題となります。
これは、例えば文学作品でのニュアンスや語感の再現、それに言語による色の表現等で顕著になる問題です。